![]() 帰りに見に行った映画。 Valerie Lemercier監督そして主演のPalais Royal!。 サントラをフナックで購入してから 楽しみにして行ったはずが 映画館に入って部屋が暗くなるのと同時に 眠気に襲われてうつらうつら。 フランスの人たちの笑い声と いつだってエレガントなベルトランの音楽が 遠くの方で響いていました。 そんなわけで映画の記憶がほとんどありません。 何故かこの映画を見終わるとキンダーのチョコエッグ が食べたくなったことぐらい。 valerieほどポートレートやCDジャケット、 映画の撮り方で印象が変わる女優さんも珍しい気がします。 とってもかわいかったり、大人っぽかったり。 ♪斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから♪ なんて松本隆さんの歌詞を口ずさみながら 日本での公開を待ち望んでいます。 ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-30 01:58
| PARIS
![]() サンドイッチはもちろんですが ここのバゲットをエシレでなくてもいいから バターだけで食べるのが大好きです。 噛めば噛むほど味が出てくるもちもちな生地。 食事のお供にするのはもったいないぐらい バゲットがメインでOK。 いつの間にか長い付き合いの友人に会って。 村上春樹さんの小説にも出てくるジャズ喫茶で デキャンタの赤ワインを飲みながら。 将来の夢に向かって自分の道を進んでいく彼の話を 聞いているとこちらまで明るい気持ちになりました。 友人の雰囲気もあるのでしょうけど そこの赤ワインが美味しくって心地よくって。 調べてみたら無農薬のぶどうを使っているみたいで 少しずつ探してみようと思ってます。 素直な素材が気になる毎日。 美味しいバゲットは大地の力が伝わった粘りがある生地です。 レトロドールの粉が入った袋をリユースして作ったトートーバック。 もっともっとくたくたになっても味がでてくる そんな大人になりましょう。 ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-28 02:51
| PARIS
![]() 前菜からサラダ、肉や魚といった豊富なメイン。 タルト、フォンダンショコラ、マカロンといった デザートそしてバゲットまで全て揃います。 真白な店内に 完成された食事の写真が載った 綺麗なパッケージの箱を見ていると宇宙食のよう。 ボクが行ったお店ではairのファーストアルバムの曲が ずっと流れていて気分は2001年宇宙の旅でした。 お店で働いている人のシャツにもこの 雪の結晶マークが入っていてステキでした。 そこでのセレクトは何故か寿司。 あまり美味しくないという噂も聞いていたものの面白そうだからと。 レンジで暖めたあと暫く室内で常温に戻すことによって 人肌な酢飯が再現されました。 カチカチに凍っているサーモンやえびの握りは不思議。 ピカールのマークが入った 冷凍食品を持ち帰る為に内側が銀色になってる保冷バック。 ちょうどレコードが入る大きさなのでDJバックとして使います。 無重力なひんやりとしたあまりにも眠くなるボクの選曲に ピッタリなバッグと、とうとう出会えました。 http://www.picard.fr/ ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-26 00:23
| PARIS
![]() ボンマルグルメの正面入り口で空港のカウンター のようなセッティングをして スチュワーデス、スチュワートの格好をした 人たちが配っていたそうです。 もらったものの開封もしないで置いてあったカレンダー。 日本に帰ってきてからいったビストロに これの大きなカレンダー飾ってありました。 飛行機がモチーフになった写真の数々。 家に帰って見てみたら全く同じでイタリアン。 昔イタリアのタイヤメーカーのピレリー社が 作っていたカレンダーを受け継いでいるかのようでした。 少し前に修理が完了して直ってきた デロンギのエスプレッソマシーン。 保障も切れているのにとっても至れり尽くせりな デロンギジャパンの対応には恐れ入りました。 優しさに包まれたようなサポートをしてくれる会社。 これからも日々の生活にがんがん使っていきたいし 購入したマシーンによりいっそう愛着も 湧いてくるというものです。 久々にクレマができるような新鮮な豆 ではなくてもラヴッツァの缶入り用意して 髪の毛も短くしたので少しイタリアン気分で ゆきましょう? ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-24 00:08
| PARIS
![]() 4箱のタルトとセットになって大きな長い箱に入って売っていた ボンママンの赤いチェックがかわいい陶器。 赤いドットのジャムの瓶と比べてもかなり大きめ。 重かったけど手荷物にして大切に持ってきました。 他にもコストのパッケージに入っている ソースシリーズもあって栗の実のソースを購入。 以前ピエールエルメのお店においてあるというのを読んで噂は聞いてましたが パリでは大展開の”コンフィチュールの妖精”として名高い、 クリスティーヌ・フェルベールさんの一品初めて購入。 アラン・デュカスとエリック・カイザーが開いた be boulangepicierでも彼女のジャムが pour Ducasseというロゴ入りで売ってました。 ここで飲んだフレッシュで濃厚なジュースとビオな野菜は最高。 帰ってきてからも美味しいパンや甘ーいケーキが食べたい病収まらず。 先週はポールやカイザーなどでランチ、パリ引きずってます。 エヴァンのショコラもなくなって丁度いいタイミングで 日本のサロン・ド・ショコラも始まります。 フェルベールさんも来日してしまうみたいだし。 帰りの荷物パッキン時重量オーバーで あえなく置いてきぼりになったセットになっていたタルトたち。 早いところ日本のスーパーで買い戻してきます。 これタルトのストックケースにすることにします。 ▲
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| 2006-01-22 00:05
| PARIS
![]() 誰もそんな頭を指摘する人もいないまま 自己完結でどんどん長くなる髪の毛気にせずに ナポレオンのお墓参りへ行ってきました。 ドーム教会の尖塔は金箔の装飾でピカピカ 内部の丸天井の裏側には大きなフレスコ画が描かれています。 そしてその真下に皇帝が眠ってました。 このドームを見る度に、上の文の連鎖が自然に頭の中で起こって 街を歩いていても、あそこにいるんだって ナポレオンの存在を意識するようになりました。 ここは軍事博物館としても世界一のようで鎧から 騎馬など戦う為のモノとは無関係の美しさ。 中でも紋章のエリアではナポレオン時代の 縦線三色のトリコロールも展示。 そしてゆりの紋章のオンパレード。 というわけでフランス王家の紋章、 フランスの国花である、金色のゆりのピンバッチと ラ・マルセイエーズのオルゴール手に入れました。 次の髪型を考えながらオルゴール回してます♪ ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-20 00:05
| PARIS
![]() 広告いりませんステッカーと高電圧注意のプレート。 ステッカーはまだまだ種類がありました。 防犯カメラあり笑って笑って~とかたくさん。 他にはブルーのミシュランの整備用のウェア。 フランスの工事現場で働く人のリフレクターがついたベスト。 地下の日曜大工のお店は宝の山。 カフェも併設してあって、急におじさんの工場のような、 材料を切断してくれる所かと思って奥へ行くとそこがカフェで 日曜大工道具の横のガラスケースにケーキがたくさんおいてありました。 今回、妹の部屋に泊まらせてもらう予定で一番心配していたのが "部屋寒いよ"と言っていた彼女の言葉。 日本から寝袋持参しようと思って探していたのですが 思いのほか大きいので挫折。 フランスの人は寒さに強い気がして布団はあまり暖かくないのでは と思っていたのが大きな間違い。 自分が今使っているものより暖かくって久々にぐっすりオヤスミデシタ。 それは妹がBHVでお店の方に相談して買ってくれたみたいで。 暖かさにもたくさんのランクがあって、 かなり寒がりの人だからとモコモコのを購入しようとしたら それは森の中で使うものだからパリでは必要ありませんよ と言われて迷ったそうです。 そしてこの布団、タグにメイド・イン・フランスの文字が入っているのを見つけて 内緒で持って帰ろうとしたけど大きすぎて断念。 ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-18 03:06
| PARIS
![]() パリでの行動予定を決めました。 サントノレにあるHOTEL COSTES あまり調子がよくなかったので軽くサンドイッチを頂きに。 入り口の重い扉を開けてもらって 道路の雑踏を忘れさせるかのように 真っ黒な廊下を歩くと壁にはヘッドフォンマーク。 frederic sanchezの音響。 そして中庭へ今の季節は真っ赤なクリスマスツリー。 奥へ奥へと通されて年配の方が食事されている中。 綺麗なウェイトレスの方にテーブルを担当してもらってオーダー。 ひとしきりおなか一杯になった所で今回のミッション。 takemagさんに御指導頂いた "頼めば意外とくれるモンだ"実践してみました。 というわけでボクもコストの灰皿が机の上にあります。 とってもかわいい仕草で今なら大丈夫早く隠してっと笑顔で言われて。 親切にありがとうってもらっちゃいました。 あのコとtakemagさんに感謝。 帰りがけ、預けた上着を取りに行ってもらってるとき入り口で 自分のパティスリーの紙袋持った ピエール・エルメ本人さんとすれ違い。 ボクの中でのコストはステフェンのラウンジな感じではなく エルメがとことこ歩いているイメージへ。 ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-16 00:47
| PARIS
![]() なっていた航空宇宙博物館。 欧州各国の航空機とその模型。戦闘機から人工衛星まで、 展示されている機体の数がたくさんありすぎて一日楽しめます。 そして見せ方もニクイ演出。 写真のボーイングの中はエアフラの飛行機が出演した 色々なアニメのカットアップ。 歴代のスチュワーデスの服を着たマネキンさん達がいるなか バックではCDGからJFKへの、機内放送が流れ続けています。 そして一番の目的、コンコルドに会いに。 ここはコンコルドの試作機と エールフランスが所有していた機体が 向かいあって格納庫においてあり内部も見学できました。 アンドレ・プットマンの機内も初めて見れて 中心の通路でも天井に頭が着きそうなとっても細い機体。 音速で飛ぶことを優先させて、 乗客共々協力して飛んでいたみたい。 性能よりも快適さが優先される近頃ではあまり見ない 気迫みたいなものが伝わってきました。 帰りによった物販では飛行機に関連した模型がたくさん飾ってあって 次から次へとくるお客さんはみんな常連さん。 注文してあった模型を引き取りに。 そんな中、小さなオンナのコを連れた家族連れのお父さんが抱えていた フランスのエレールというメーカーの 1mぐらいの箱に入ったコンコルドのプラモデル ボクも欲しかった。 ▲
by helenanoguerra
| 2006-01-14 00:33
| PARIS
![]() その万博の話になるとエッフェル塔が圧倒的に有名ですが 当時メイン会場となった場所です。 12年ぐらい前屋根のボルトが 落ちてきたという理由で長らく閉鎖されていて Frederic Sanchezの音響付で 去年の秋から復活。 白い息を吐きながら 映画を見る前に軽い気持ちで行ったのに キラキラで夢の中のようでした。 巨大観覧車、回転ブランコ、カートのぶつけ合い、 ホットワインをスタンドで売ってたり・・・ 最後にサーカスまで見せてもらって、 その生演奏のメンバーにトマ・フェルセンの バックメンバーがさりげなく演奏してました。 最近どこかの国で見た万博とは何かが違う 期間限定の移動遊園地なのに とってもあったかい気持ちになって 映画館へ急いだのでした。 ▲
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| 2006-01-12 01:52
| PARIS
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