96年の夏レコード屋で偶然見つけた
airのセカンドシングルcasanova70。
ジャケットの雰囲気そのままに深い眠りにはいれます。
初期の彼らのサウンドは
宇宙空間で鳴ってる音だと思ってました。
気に入った曲が入った音楽を購入するというより
プレイヤーにかければ何度となく
スペイシーな状況を再現してくれる
雰囲気を封じ込めたレコード。
当時、部屋やクルマの中などずっと流していました。
部屋の壁紙や額に入れて掛けてある映画のポスター
それと並列に存在してました。
インテリアのカタログで一度見かけたこのチェア
自宅でもcasanova70を味わえると迷いました。
かなり大きなサイズで置くところがどこにも無いということで
いつの間にか忘れてました。
日中に会ったとき、ぼんやりとした
こんな音楽のような印象を持ってくれたら嬉しい。