<   2007年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

Steadicam

e0032988_23383059.jpg今月にはいってから時間を作っては
ずっとモニターの前に座ってました。
友人のお店で流す映像を編集するために。

コンピューターの中味を入れ替えていたので
映像の編集ソフトも入ってなくてインストールから始まりました。
音楽のフレーズを思い出すように
好きな映像のシーンを選んで並べていく楽しい工程。

昔の人は記念日にしか写真を撮らなかったから
後から現像された写真を並べてみると
幸せな瞬間ばかりがずっと続いていたようにみえる。
そんなディスクができればと考えつつ。

205みたいなことを思い出したのともうひとつ。
予想以上に喜んでもらえたので調子にのって
オリジナルの映像を作ってみたくなりました。

撮影はヌーヴェル・ヴァーグのラウル・クタールを目指して。
それまではレールにカメラを載せて移動させる方法でしか
撮影できなかった滑らかな移動映像を、
走っているカメラマンの手持ちカメラなど振動が激しくても
容易に滑らかな映像を撮影できるようになった。
ステディカムという防振激減装置を調査中。

この古いハンディカムにつけてナレーターを吹き込んで
やりたい何かとできる何かのギアが噛み合いました
そろそろ久々にモーション・グラフィックス。
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by helenanoguerra | 2007-10-30 23:39 | PARIS

Saeco

e0032988_23251537.jpgデロンギのカプチーノ・マシンが調子悪くなってから
もう自分で淹れて飲むのはやめようと。
しばらくは外出の楽しみにしてました。

でも季節が少し寒くなったからとか、
寺田寅彦さんのエッセイ
珈琲哲学序説に影響を受けてなんていう理由をつけて
いつのまにか新しいマシンを探してました。

ヨーロッパシェアはトップなのに日本ではあまりうわさを聞かない
サエコというイタリアの会社のマジック・カプチーノ。

80年代のフランス車のプラスチッキーなダッシュボードを
思わせるたてつけの悪さと暖かさ。
まだこんなにチープな機械が作られてることに驚き。

本体も少し歪んでいるからなのか
接地している脚がカタカタしています。
そんな心配をよそに頼りない音をたてながらも
立派なスチームミルクができました。

青色から赤色へデロンギからサエコへ
ラヴッツアからイリーの豆にと気分を変えて。
スチームミルクの完成度の高さを毎日の糧に
今日もバルブを開いています。
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by helenanoguerra | 2007-10-23 23:26 | PARIS

205

e0032988_23441486.jpg愛さずにいられないという
エリック・ロシャン監督の映画を観たのは偶然で。

自動車学校へ通っていた学生時代。
特に売る気もないプジョーのディーラーでもらってきた
205のパンフレットを毎日眺めてた頃でした。

この映画の最後のシーン
CDGへ女性を迎えに来る友人のクルマが
4ドアの205だったこと。

エッフェル塔の照明を
指を鳴らして消してしまうシーンや
適当な毎日の中の恋愛至上主義のいさぎよさが大好きで。

当時205が動いているシーンを観ることができるのは
このヴィデオの中のワンシーンしかなくて。
先日ひさびさに昔好きだったシーンばかりを
集めたVHSを観ていたときに目に止まりました。

ヴィデオデッキのジョグシャトルで
何度となく巻き戻して見ていた時の気持ちはよみがえり。
この映像と出会ったまだ若かった頃に大切にしていた
愛さずにいられない何かを
思いだしたりいしていました。
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by helenanoguerra | 2007-10-17 00:02 | PARIS

la nature

e0032988_23485793.jpg砂利の上を歩いていると
不思議と水上を進んでいる気分になる。
だけどボクはこの砂利の本当の意味を知らない。

あいにくの雨のなか
石の目を合わせるように掃いてる人の横を通り。
歴史や宗教とは関係なくもっと自然に。
この場所の風に吹かれていると
伊勢神宮のガイドブックで読んだはずの
神聖な空気とは少し違った感覚の何かを肌で感じてました。

人ごみを避けるため
朝早くから訪れていたからお腹がすいて赤福へ。
隣の建物では丁度、(創業300年周年特別展示)
赤福の歩みという展示をしていました。
その中でも、そう本店は朝の5時から営業しているそうです。
お伊勢さんにお参りにきた参拝客をもてなす為。
そんな話にあっという間にファンです。

そして赤福の意味は赤心慶福という言葉から。
「悪しき心を五十鈴川の水に流せば子供のように素直な心になり、
人の福を自分のことのように喜び、
人の不幸を自分のことのように悲む」
赤福の由来を知らなくても美味しかったけれど
本当の意味を知ってさらに味わい深くなることでしょう。
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by helenanoguerra | 2007-10-07 23:55 | PARIS