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LU

e0032988_084968.jpgチョコレートが
店頭から姿を消し始めるその前に
夏を乗り切るための食べ収め。

ウェハスをチョコレートで挟んで
さらに全体をチョコレートで覆っています。
全部で16本入りといつものLUの印象からは控え目?
なんて甘い思い違いでした。

とっても濃厚な味で4本も食べれば
ケーキ食べたような満足感。
日本でも売れるのだろうかと余計な心配。

先日、新聞を読んでいると各地で市電復活という記事の中
パリの副市長さんのコメントが添えてありました。

大渋滞の中、クルマで通勤するのではなく
快適にトラムを使えば人との素敵な出会いも増えるのです。
それこそが大都市で暮らす醍醐味とか。
そんなパリなコメントを日本の新聞に寄せてました。

フランスだけでの話と思えなくなるのは
このお菓子がワールドスタンダードな美味しさだと思っているからかもしれません。
エスプレッソをミルクで割ってLUのお供に
苦味と甘さが引き立ちます。
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by helenanoguerra | 2006-05-30 00:51 | PARIS

IP5

e0032988_125267.jpgジャン・ジャック・ベネックス監督のロードムービー。
イヴ・モンタンに大切なコト
たくさん教えてもらえます。
そしてみんな大事な人を探してます。

森の中へ行くといつも
この映画を思い出し何かが伝わる気がして
額をつけて木の幹に抱きつき
大きな声で叫びます。

太陽が昇る前の明け方のなんともいえないブルーの空。
森の中から見上げた時に目に入る
たくさんの木の葉の影絵のようなシルエット。

幹にしがみついて
イヴ・モンタンが叫ぶとはじまる
音楽と映像がたまらく好きでした。
まるで森の深みに飛び込んでいけるような
そんな気持ちになれました。

夏を目の前にするとひんやりとした森を想って
ガブリエル・ヤーレのサントラのピアノ曲
繰り返し聞いてしまいます。
神秘的な森はそこでいつも待ってます。
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by helenanoguerra | 2006-05-28 01:26 | PARIS

AIR FRANCE MADAME

e0032988_051056.jpgシャルル・ド・ゴール空港の楽しみのひとつ。
このエールフランスの冊子を
忘れないようにもらってくることだったりします。
いつだってフランスにまつわる記事が満載。
フランスに関連しているお話をひたすら続けてくれる最高の本。

特に大事にしている号では
キャビン・アテンダントの制服が
ラクロアの手によって
新しくなった特集が組まれてました。

日本へ出発するときフランスからの出国手続きが終わって
飛行機の搭乗を待っている間、
ちょうどこの雑誌見ていることが多いので
読み返すたびフランンスから飛び立つせつない気分になりがちです。
たまにはせつない気持ちも必要ですが
そろそろ定期購読お願いしたいものです。

空港でたくさんこの本が置いてあるのを見ると
旅の終わりのことよりも
次のフランスへの旅行のことで頭が一杯になって
寂しさを紛らわせてくれます。
というわけで
シャルル・ド・ゴール空港のお土産にこの本もひとつ。
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by helenanoguerra | 2006-05-26 23:20 | PARIS

enregistrer sur disque

e0032988_054015.jpgテープレコーダを持って
音場を切り取りにどこかへ行きたくなりました。
先日見た映画の主人公は録音技師という仕事でした。

大きな録音機材と、ステレオのマイクを2本立てて
ヘッドフォンでモニターしながら録音してました。
ステレオの定位を気にしながら。

少し前まではDATに
そして最近はメモリーに録音できる物も出てきてます。
とっても簡単にクリアな音が収められるみたい。

その一瞬の雰囲気を封じ込める為の録音。
川のせせらぎ、森の中の反響
永遠に変わらないような音色の繰り返し。

当時の気持ちが変わらないように
録音された時の音が変わる事はありません。
そんな恋愛映画でした。

性能が悪くてベールに覆われたような音しか録音できない
ボクのテープレコーダーは
音質が悪いから想像力が頼りです。
記憶は想像力に助けられると
いい思い出になってたりします。
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by helenanoguerra | 2006-05-24 00:17 | PARIS

ROLAND GARROS

e0032988_23342564.jpg全仏オープンまもなく開幕。
赤土のクレーコートではなく今日はハードコートで
一日テニスをしてきました。

サーブを打つとき正面に広がるフラットなコートを前にすると
白いラインとの対比が素晴らしく。
そして周りのメンバー、Tシャツにハーフパンツというスタイルで。
体育会系なさわやかな雰囲気をかもしだしているのに憧れながら。

テニスっぽいという勝手な想像のボクのウェアは
ラコステのポロシャツにダントンの白い作業用パンツ。
最近少し動きが早くなってきたからか
この白い長いパンツが足を前に出させてくれなくなるので
そろそろハーフパンツに挑戦しようと思います。ささやかな挑戦。

テニスを好きになったのも
ウェアが欲しくてはじめたようなものなので
今年はリシャール・ガスケをラコステ着用という理由で応援します。

ローランギャロスに行った時誰もいないコートに入ったら
甲子園の高校球児のように手を真っ赤にしながら
なんとなく赤土をフィルムのケースに入れてました。
そのお詫びにと買ったTシャツ、赤土の色そっくりそのまま。

このシャツを着てコートへ行くとテニスしている方は必ず気がついてくれます。
テニス好きが高じてフランスまで行ったと思われているようで。
あまりにもフランスが好きでローランギャロスに行ったコト
いつまでも内緒にしておきます。
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by helenanoguerra | 2006-05-22 00:33 | PARIS

gaufre de miel

e0032988_0184544.jpg自画自賛というヘンテコなテンションで一日を過ごす。
ブリュッセルワッフルを焼いた休日。
美味しいジャムが届いたので
それをつけてとたくらみながらも
蜂蜜をたっぷりかけたらそれだけで十分でした。

昔NHKのAMラジオで
どこかの大学の教授が話していたこと急に思い出しました。
今の時代はみなさんお忙しいので誰も褒めてくれません。
というわけで自画自賛。結構調子がよくなるもので。

一日このイメージで過ごすのも思ったより楽しくて
ワッフルを急に作るとはいいアイデア。
どうでもいいこと、どんどん自画自賛。

クルマの運転、今の車線変更のタイミング最高。
レストランでアラカルトのセレクトは我ながらいいね。
友人との会話でこの言い回し何かのコピーみたいだとか。
そんな毎日だとおかしくなりそうですがたまにはこんな週末があってもいいのかも?

初めて焼いたワッフル、生地が足りなくなって最後穴あきになりました。
ワッフルを考えた人、焼くときの面白さは確信犯?
何度焼いたってこの凸凹の中に生地を流し込む時が楽しくて・・・
寛大に譲れる大人に早くならないと。
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by helenanoguerra | 2006-05-20 00:18 | PARIS

GAINSBOURG POUR TOUJOURS

e0032988_23481762.jpgボンジュール・レコードでまだお店にはだしてないけれど
と持っていたCDのセレクトを見て
薦められた黒いジャケットのゲンズブールのカバーアルバム。
こういった彼のトリヴュートアルバムたくさん聴いてるのに
オリジナルアルバムは一枚も持ってなく代表曲ぐらいしか知りません。

妹から送られたパリからのLA POSTEのダンボール箱。
適当に好きそうなモノ送ってもらって
中でも嬉しかったのはフランスのテレビ番組でした。

パリに行った時、フナックで買ったテレビチューナー。
妹のコンピューターにセットアップして帰ってきました。
それだけの価値はあったと思える内容で
ゲンズブール追悼の歌謡ショーのような番組が録画してありました。
画面の右端にはフランス2のマークがもうそれだけで!

"COMIC STRIP"をデュエットするArthur HとHelenaのフォト。
インタビューはヤコブセンやロン・アラッドの椅子に座って。
画面全体ブラウン管が壊れたかのような眩しさ。
色が飛んでしまうぎりぎりの発色の良さ。

内容もよかったのですが何よりフランスのテレビの色が
自宅のテレビでも再現されている衝撃に満足して。
こんな調子なのでゲンズブールのアルバムを聴くのはまだまだ
先の事になりそうです。
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by helenanoguerra | 2006-05-18 00:47 | PARIS

un tasse de the

e0032988_23503190.jpg
雪の科学館の次に向かった先が加賀棒茶で有名な丸八製茶。
工場は日曜日でお休みでしたが
隣に茶房も併設していて
たくさんの種類の中から頂くことができます。

玉露とおふのお饅頭を選び、
お茶は濃厚でお抹茶のようでした。
少し暖めてあった、もっちりとしたおふと中のあんが飲み物の苦味とピッタリで
どこのお店で作っているのか聞いてみようと考えていたら、
その後から始まったおもてなし。
煎茶と小さな木片でできた菓子受けに載った和三盆が出てきてすっかり
お饅頭のこと忘れてました。

そんなたくさんのテイスティングの中で一番気に入った献上加賀棒茶の水出し。
入れ方を詳しく教えて頂いたら
再び大きなガラスの瓶に入れて持ってきてくれて。
ついついそのガラス、今回の旅の唯一のお土産にしてしまいました。
そこで使われている茶器もシンプルで綺麗なモノが多くて。

帰ってきてから水出しをもう何度となく頂いてます。
今年の夏は雰囲気変えてこの涼しげなガラスで美味しいお茶を。
でも飲みながら思ったのは茶葉はお土産にはできるけど
あの加賀の美味しい水でいれたお茶とはどうしたって微妙に違う気が。
琥珀色の透明感は同じなのに、嬉しいような悲しいような。
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by helenanoguerra | 2006-05-16 00:50 | PARIS

GONZALES☆FROM MAJOR TO MINOR

e0032988_17435830.jpgGONZALESのアルバムsolo pianoがきっかけで
ピアノばかり聴いてることに気がついて。
スタイル・カウンシルのミック・タルボットのスタイリッシュなピアノ。
ボサノバのアルバムの間奏曲の甘いピアノ。
トリュフォーのサウンドトラックの切ないストリングスとピアノ。
プレステッジレーベルのジャズの軽やかなピアノ。
適当に思い出しながら様々な音色のピアノを聴いてます。

だけどこのDVDをプレイヤーに入れてからはついつい繰り返し。
彼の独特の鍵盤タッチや豪華なゲスト陣、
あの影絵のジャケットの作り方までわかります。
昔のエレクトロの頃のプロモもたくさん入っていて大満足。

なかでもピアノ講座の中での客席とのやりとり
こんなに怖い顔のジャケット作るぐらいサービス精神旺盛な方でした。

そしてコンサートでは指を鳴らしてプロジェクターのスイッチが入ると
ピアノの鍵盤を真上から写し出し始まります。
ピアノのコンサートでコレだけ楽しめる雰囲気も初めてで。
ピアノをポロロンと弾いてみたくなる衝動に駆られます。
昔弾いていた雨にぬれてもたどたどしく弾いてみることにします。
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by helenanoguerra | 2006-05-14 17:46 | PARIS

MUSEUM OF SNOW AND ICE

e0032988_094316.jpg片山津、泊まったホテルのすぐそばにあった
中谷宇吉郎 雪の科学館
季節外れだけど美術館ではなく科学館という響きに
期待を膨らませて行きました。

世界で初めて人口的に雪の結晶を作り出した科学者として有名です。
そして何より彼の日常の随筆も素晴らしく。

底無しの暗い空の奥から、
数知れぬ白い粉が後から後からと
無限に続いて落ちてくる(中略)
何時までも舞い落ちてくる雪を仰いでいると、
いつの間にか自分の身体が静かに
空へ浮き上がっていくような錯覚が起きて来る。

愛用していた品の中で見つけた
フランスのシャモニーで買った紺色のベレー帽。
モンブランの吹雪の中の写真と展示してありました。
恩人や後輩から送られたモノには
雪の結晶がモチーフとなったものばかりでした。

そして館内でのワークショップ。数人しかいないなか、
キラキラと輝くダイヤモンドダストを作る実験や
雪の結晶を顕微鏡で見せてくれたり
ひととなりが伝わってくる科学館。

数々の詩情溢れる言葉が出てきたから
雪とも分かり合えたのかも
映写室の扉の写真を撮ったときなんとなく思いました。
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by helenanoguerra | 2006-05-12 00:30 | PARIS