<   2006年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧

GPS

e0032988_0443232.jpgゴールデン・ウィーク、文字にすると
迫力満点で豪華な雰囲気に少しでも近づけてみようと。
ポータブルのナビを手に入れました。
ゴージャスとは程遠く小さな画面でチープなボディ。

スイッチ入れると
GPSを受信しています
という音声案内で始まります。
GPSの受信衛星の数の青いパラメーターが点灯し
自分の位置がわかります。

緯度、経度、海抜高度の数字を見ていると
地球儀の縦横に刻まれた線上に、等高線の断面模型に
落とし込まれたみたいです。
X軸、Y軸、Z軸の空間移動をしているような錯覚。

案内もジェットコースターみたいなレールの上を
右に左に走っていく気分で運転しています。
意味も無くスイッチオンにして。

高速道路の前を走っていたルノーのアヴァンタイム。
未来的なカタチのクルマを見ながら
偶然行き先が同じで100キロ以上ずっと後ろで
眺めることができました。

脇見運転なボクの人生
道ぐらいナビしてもらいます。
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by helenanoguerra | 2006-04-30 00:23 | PARIS

le velo

e0032988_0111295.jpg自転車に乗ってどこまでもサイクリング。
凸凹道を走るとき
前輪と後輪それぞれの高低差をできるだけ地面にあわせて
いかに早く走れるか。
前輪は腕の引き具合を、
後輪は足のペダルでフレームを引き上げる力加減のタイミングに
毎日一生懸命でした。

感覚がピッタリあった時の気持ちよさ。
テレビゲームもお話を解き明かす楽しみより、
ボタンを押す力加減でキャラクターが
ジャンプする微妙な高さを瞬間的に合わせるタイミング。
そんな気持ちよさばかり追い求めてました。

次にバイクトライアルという競技を見て。
何分も足を付かずにその場でじっとして
バランスを取る練習してました。
あとは階段上ったり降りたりバックしたり。
前輪と後輪交互にあげて回転したり。

ツールドフランスのピンズ
彼らのように持久力は無いけれど。
タイミングとバランスが好きなのは
こういったとっても単純な気持ちよさを
純粋に感じとっていただけでした。
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by helenanoguerra | 2006-04-28 01:07 | PARIS

DANIEL BUREN☆illy

e0032988_23581597.jpgストライプ再び
ダニエル・ビュランのイリー・シリーズやってきました。
イリーのいびつな形がかわいいカップ。
日本の厳しい流通レベルではカップの裏の歪がまちまちで
商品管理の難しさがあるなんて噂を聞いて。

8.7センチ今回は
ソーサーの両端をカットしその幅を8.7cmとすることで、
ストライプ忠実に守られてます。

2003年の秋に向かった金沢の旅。
まだ建築中の21世紀美術館。
気になって見に行った工事現場は
カラフルなカラーとホワイトのラインが印象的な
ビュランのストライプの塀で囲まれてました。

そうやって何となく目にしているビュランのストライプ。
美術館できっちり展示してあるのとはまた違って
日曜日の午後オフィス街のエントランスで見た
フルートの演奏会のように響きました。

普段の生活で、自然に誰もが目にするものにも
こういったモノがどんどん溶け込んでいくと
何にでも興味が湧いてくるのに。

パッケージの中にあるソーサーとカップ。
このストライプの連続性のように
全ては繋がっていくような気がしました。
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by helenanoguerra | 2006-04-26 01:00 | PARIS

objet d'aomur

e0032988_043998.jpg恋人やそして結婚したパートナーの
おのろけや、自慢話を聞くのが意外と好きで。
こんなに好きだってコト教えて欲しい。
どうしても譲れないってところ。

情熱の深さは目に見えないのに。
じわじわと雰囲気で素直に伝わってくる。
そういった関係を近くで見ていると
こちらまでニコニコとうれしくなって。

意識しなくても自然に
お互いを高めあっているような理想的な関係。

それは人とモノとの関係でも同じように。
相思相愛の人たちやモノとのピッタリと合った相性。

モノには魂がはいってるような気持ちに
させられるモノがある一方。
物としてそれ以上の感覚を持ち得ない物もあって。
そんな関係と少し似ている気がします。

こんなことばかり考えて、女のコに
わたしはモノじゃないの
なんて言われないように気をつけます。
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by helenanoguerra | 2006-04-24 01:02 | PARIS

AIR INDIA

e0032988_0513663.jpgcaffe graphisの紹介でお会いしたマハラジャくん。
エア・インディアのインハウスデザイナーに
よって生み出されたマスコット。
彼は各国の衣装を着てポスターを飾っています。

カフェ・グラフィスの松本タケシさんの文章。
色々なフリーペーパーで見つけては喜び、
毎回楽しみに熟読そして大切にとってあります。

写真の彼の身長は10センチぐらい。
そして装飾された象に乗った
もっと大きなマハラジャくんいつかインドで出会えたら。

インドへは行ったことがないけれど
エア・インディア、空港にいるとすぐに見つかります。
ピカピカの機体があつまる飛行場で
全く掃除をした形跡がない
薄汚れた何かを悟ったような飛行機。
それもまたかっこよくて。

マハラジャくんクラブ日本支部はその後どうなりましたか。
いつも連絡しようしようと思ってましたが
やっと入会の決意ができました。

マスコットなのに
伏せ目がちな、へりくだったお辞儀の仕方をみて
控え目な力強さ、教えてもらいました。
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by helenanoguerra | 2006-04-22 00:51 | PARIS

ON AIR

e0032988_014499.jpg今回で100回目。
かっこいいキャプテン気取って
足をクロスしながら書いています。

毎日どこへ飛んでいってしまうのか
自分でもわからない
気まぐれなエア・ライン。

それなのに
辛抱強く御搭乗して頂いているみなさま。
ご利用ありがとうございます。

そして嬉しいコメントや勇気づけられるメッセージ
愛情たっぷりのトラックバックに感謝しつつ。

勝手気ままに引き続き
ON AIR致します。

それでは再び機内でお会いできることを
心より楽しみにしています。
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by helenanoguerra | 2006-04-20 00:14 | PARIS

Air France☆70ans

e0032988_23372989.jpgエールフランス70周年のDVD。
会社のロゴマーク、制服の変遷。
コンコルドの成り立ち。
セレクトされたコマーシャル。
そんな歴史的な映像が満載。

こういったDVDを作れる会社。
ブランドのイメージ戦略通り越してすでに文化。
学校の勉強の一つの教科のように
頬杖はつかないで真剣に拝聴。

ブラウン管の中で
エールフランスのバッジを付けて
案内をしてくれる白髪の老人の服装もさりげなく素敵で。
うすいベージュのスーツにワイン色のネクタイ
とっても優しげなストライプの赤いシャツ。

そして全てのコーナーが始まる前には必ず
快晴の青い空に真白な雲が現れる映像が何パターンも入ります。
まるで雲の中に存在している会社みたいに。

こういったイメージは搭乗客のボクたちにも
ダイレクトに伝わってくる気がします。
だからエールフランスを味わう為に
パリへ行くのかも。
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by helenanoguerra | 2006-04-18 01:40 | PARIS

SONY

e0032988_9164518.jpgメトロに乗った時
とっても小さな顔の女のコの横顔に
SONYのロゴを見つけました。

有機的なカタチで
ずっと探していたルイジ・コラーニのデザイン。
オリジナルのモノではなかったけど
普通にお店に並んでいて
すぐにフナックで手に入れました。

以前JASという航空会社で
ヘッドフォンとして供給されていた型と
同じタイプのモノでした。

音の出る部分が前を向いていて。
とても不思議なカタチですが
耳に奇妙にフィットしてくれます。

音楽を聴かないとき
首に巻いていてもエレクトロニックな無線士みたいで
お気に入りのヘッドフォン。
音源もsonyの深いブルーの香水の瓶のような
メモリー・ウォークマンに繋げて使ってます。
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by helenanoguerra | 2006-04-16 03:19 | PARIS

NAEF

e0032988_032716.jpgスイスの木製のカラフルなブロックが有名な会社。
机の上の片隅に置いてあって気分転換に
磁石で引き上げて模様を作ります。

こういったオモチャの楽しさは
触ってみたときの感覚や質感の印象で
イメージが作られてしまう気がする。

ザラッとした黒いブラスチックに
埋め込まれている銀色に輝く金属の玉。
赤い磁石のペン。
それを使って引き上げる時の
フッと浮き上がる玉の引き付けられる力と
そこにパチッとはまった時の気持ちいい感触。
そしてその玉を手で押し込める時の
ひんやりとした感覚。

自動ドアが開いたときの
生理的な気持ちよさに似たそんな感覚と
このクオリティーで満足させてくれる
ネフをボクはいくつになっても探してしまう。
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by helenanoguerra | 2006-04-14 01:03 | PARIS

Eclair

e0032988_23575824.jpgパリのメゾン・ド・ショコラで
エクレールを買った時
丁寧に一つ用の箱に入れてくれて。
そんな上品さはご無沙汰で。

綺麗なかっちりしたデザートではなくて
家庭的な少しカタチが崩れていても勢いがある
ボリュームたっぷりなものばかり
選んでしまっている今日この頃。

パリで食べてた頃のチープなカフェでの
ケーキみたいで何故だか懐かしくて。

有名なパティシエが作ったとはいかなくとも
フランスの家庭で気軽に食べているようなタルトが作りたい。
エクレール中のクリームがこぼれない様に急いで
食べながらそんな作戦計画中。

神戸から東京へお店を移したと噂を聞いて楽しみに行った
イデミスギノさんのお店で
ケーキ食べる順番を的確にアドバイスしてくれたお店の方の
熱い気持ちも少しはわかるはず。
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by helenanoguerra | 2006-04-12 01:01 | PARIS