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Mario Belini

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マリオ・ベリーニによって
山岳都市をイメージしてデザインされた
森と完璧な調和をしているリゾナーレ小淵沢。

八ヶ岳、南アルプス、富士山を背景に過ごす毎日。
小説の中のように非日常に浸れる空間がありました。
森の中のプールやスパの環境は日本とは思えません。

プールとしての機能は5%、
残りの95%はそこにいることの喜びと感動に使うべきだと、
ベリーニは語っています。

夜になると夏でも肌寒い澄んだ空気のおかげで
零れ落ちるような星に囲まれます。
まだ若かったボクでさえこれ以上幸せな時はもうないのではないかと
屋外のジャクジーで星空を見ながら思いました。

休みの予定でも立てようと考えたら一番先に思いついたのがここでした。
もう何年も行ってないので久しぶりに青い空と高原野菜の真っ赤なトマトを食べに。
http://www.risonare.com/gallery.html
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by helenanoguerra | 2006-02-27 00:05 | PARIS

Bruno Munari

e0032988_06180.jpg軽井沢のペイネ美術館へ訪れた時。
偶然見つけた小海町高原美術館の
ブルーノ・ムナーリ展のパンフレット。
ペイネのロマンティックは恋人たちに任せておいて。
翌日安藤忠雄さんが建築した美術館へ急ぎました。
細い山道を抜けて山頂近くにあったその美術館。

ダネーゼのプラスチックの商品はもちろん
彼のキャラクターの映画の上映。
本でしか見たことの無い実物が沢山ありました。
写真では追いつかずヴィデオカメラ回してました。

当時も実物はほとんど見たことがないし
今なら大変貴重なデッドストックの商品が
遊具としておいてありました。
そんな価値とは無縁に子どもたち楽しそうに遊んでました。

ブルーノ・ムナーリもその方が喜んでいると思うし。
彼の展示を企画した方たちにもそんな精神性みたいなものが
引き継がれているようで素敵な瞬間でした。

とってもストレートに響いてくる彼の純粋な考え方が大好きです。
自分の中の初期衝動みたいなことをもっと大切にしてもいいのではと思う時
ムナーリの時計をしていること、多い気がします。
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by helenanoguerra | 2006-02-25 00:06 | PARIS

enzo mari

e0032988_0204979.jpgエンツォ・マリのダネーゼ社製の真っ赤なペンたて。
イタリア人が作るものはどうして
こんなにモノとしての固まり感があるのか不思議。

エンツォ・マリの講演会、高山まで聞きに行きました。
たくさんのいい話を熱く語ってました。
少しずつそんな記憶も薄れていくのに
ステージに登場した時、歴史上の人物が目の前に現れたような
衝撃は忘れることができません。

その数年前、小海町高原美術館のブルーノ・ムナーリの
展示会で見たたくさんのダネーゼの数々。
ムナーリの作品もとってもスマートで優しげだったのですが。
マリの作品の哲学がある一本筋が通った清さにやられてました。

このペンたて1967年のデッドストックですが
色あせることも無く未だにピカピカしています。
「長く使い続けられる良品」会社の方針そのままです。

彼の作品の万年カレンダー
何かいいことあったら手に入れようと思っているのに。
なかなか購入できません。
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by helenanoguerra | 2006-02-23 00:21 | PARIS

WILLIAM KLEIN

e0032988_092621.jpgポンピドゥセンターで見てきた展示会は
映画もたくさん取上げられていました。
そして当時の大きな映画の広告用のポスターもあんなにたくさん
ずらっと並んでいるところ初めて見ました。

そして数年前にパリの写真美術館で見た展示会では
IN AND OUT OF FASHIONの写真集からの展示。
その時に気になって手に入れたDVD集。

なかでも"THE FRENCH"という映画
1981年のローランギャロスのドキュメンタリー。
テニスのラケットがボールを弾く音。
カメラのシャッター音。歓声。拍手。

ボルグやマッケンローが木製のラケット使って
タイトなスポーツウェアが最高ですそして観客の洋服も。
これ見てテニス始めようと思いました。

テニスをしなくても街中でテニスルックで歩きましょう。
友人が古道具屋さんで見つけてきてくれて一緒に買いに行った
映画そのままの木製のラケット大事に抱えてミニマムセット。

そして今年の春
ラコステからテニスがモチーフとなったモノたくさん出てきます。
今からとっても楽しみ。
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by helenanoguerra | 2006-02-21 00:09 | PARIS

Play Time

e0032988_1123429.jpg1993年に発売された記念切手ジャック・タチの"のんき大将"
もうあれから13年。

ジャック・タチの映画の中でプレイ・タイムという映画が
昔からとっても好きで繰り返し見ています。
映像を観なくても音楽を聴くように。

音響や効果音そしてインテリアが好きという理由もあるけれど。
単純にアメリカ人観光客バーバラとユロのすれ違いが
気に入ってたりします。
あんなに綺麗な街並みの中ならすれ違いも楽しめるはず。

少し前まではフィルムの状態も悪くて
とっても暗い映像ですぐに眠たくなったりしてました。
2002年のカンヌでの再上映の時にリプリントされた
新しいバージョンはとっても映像が明るくなって
それはそれは綺麗です。
色のトーン、ガラスの透明感、空の雲の濃度
絶妙なバランスで再現されました。

フランスの自然を題材にした最近のドキュメンタリー映画と
同じように見る人に主題を委ねているような
そんな自然な所が長く付き合える理由なのかもしれません。
タチの中では唯一のボーイミーツガールだしね。
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by helenanoguerra | 2006-02-19 01:14 | PARIS

macaron

e0032988_2340159.jpg表参道の路地を少し入ったガレット屋さんへ。
仕事でガタンガタンと電車の旅
せっかくだからと寄り道して。

お店に入る前、甘い物はあれほどやめておこうと
考えを決めて入ったのに。
隣で吹石一恵さんがお食事されてました。
とっても背が高くてテレビの印象とは全く違って
綺麗だなぁとぼんやりしていたら。
塩キャラメルのアイスがのったガレット
いつの間にか頼んでました。

甘い物大好きだからという理由プラス
パッケージの遊び加減がとっても自由で
面白いもの見つけるとついつい買ってしまったりして。
エルメのマカロンもパッケージ変わりました。

口の中へ入ってしまったらあっという間になくなってしまう
ものだからこそパッケージがよかったりすると
購入するときの気持ちが高まります。
そしてついつい消費したくなる衝動にかられるのかもしれません。
一生物でもないから余計に儚くって。
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by helenanoguerra | 2006-02-17 00:38 | PARIS

JEAN-PAUL HEVIN

e0032988_2143632.jpgサントノレ通りのお店に行ったのは
もう何年も前の年末の旅行で。
ティールームで食事をしていたら
エヴァンさん、さりげなくテーブルレイアウトの
細かいチェックしていました。

少し前に行った伊勢丹のお店は
ガラス張りの冷蔵庫みたいなひんやりとした内装、
照明を少しおとした落ち着いたお店でした。

女の人が一人でショコラ・ショー飲みながら
静かに小説を読んでいる隣で。
友人と二人でパーティー状態。
ショコラショーにマカロン二つそしてモンブラン。
もう少し控え目にいくつもりが
フルスロットルでオーダーしちゃいました。

でもこれだけ一度に頂いても
ピンッと張った緊張感みたいなモノが伝わってきて
懐石のような引き締まったショコラのコースとなりました?
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by helenanoguerra | 2006-02-15 21:04 | PARIS

PRALUS

e0032988_074553.jpgフランソワ・プラリュ氏
自身でカカオのプランテーションを経営し、
素材の探求、カカオの研究そんなところが気になって。
プラリュでは大量にチョコレートを生産していないため、
エルメやエヴァンのように限られた方しか使用していない。
この文章を読んで俄然注目。

この10枚、レシピは同じで
カカオの含有率も75パーセント。
ただ原産地の異なるカカオを使っていて。
違いを楽しんで欲しいという
今の気分にピッタりで、ボクにとっては高い買い物でしたが
大事に大事に頂きます。

小さい頃にもらったヴァレンタインデーのチョコレート
あの時こんなに自分で買うようになるとは
思っていませんでした。

チョコレート作ってくれたオンナのコと
同じように今は職人さんの愛情受け止めています。
どちらも一生懸命な気持ちがとっても嬉しいのは
変わりがないのだけど。
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by helenanoguerra | 2006-02-13 01:07 | PARIS

CQ

e0032988_13295034.jpgローマン・コッポラの初の長編監督作。
1969年のパリのSF映画。

フランス生まれのローマンの映画は
フランスへの特別な想いが伝わってきます。
AIR FRANCEのロゴか掲げられた
プライウッドの壁の前で父を待つシーン。
それだけですべてが想像できるように。
女優ヴァレンタインに心惹かれていく青年のように。

映画のストーリーはいつものようにあまり覚えてないのだけど
カット、カットの断片が強烈に頭の中に残ってます。
MELLOWのサウンド・トラックも。

ローマンは
”シックスティーズが大好きでオマージュの意味もあるけど、
若者が自分を見つけるためにパリにいくっていう
ロマンティックな側面もある”
とコメントしていました。

seek you!
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by helenanoguerra | 2006-02-11 06:28 | PARIS

SALON DU CHOCOLAT

e0032988_02501.jpgヴァレンタインにちなんで
開催されている日本でのサロン・ド・ショコラ。

まだボクには自分好みのショコラが
解ってないようなので
セレクションのモノを2種類と・・・

念願のショコラの食べ比べをしたかったので
ノートに評価を書いたりしてみようかと検討中。
カカオの風味や繊細さに欠けるとか
書いたりできるのでしょうか。
ただ文章にしてみると色々と解ることも
あるかもしれないので、ショコラノートの誕生。

みなさんリスト片手にとってもたくさん買ってましたけど
パートナーへのプレゼント用ではなさそうでした。
ボクも独り占め。

ヨーロッパのどこの国か忘れてしまいましたが。
ヴァレンタインデーには男性が女性の働いてる職場まで
お花屋さんに頼んでお花を届けるのが習慣になっているようです。
忘れて届けてもらえなかったりすると揉めたりして、
それもまたいいなぁ。ヴァレンタインデーもうすぐです。
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by helenanoguerra | 2006-02-09 01:01 | PARIS