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air france ☆ manteau

e0032988_0365431.jpgエールフランス支給のコート。
今年の5月パリに行ったとき蚤の市で見つけました。
少し雨が降っている中
ハニカミ屋のお兄さんが店番をしているお店で。

年配の方が着るようなコートのコーナーにかかっていて
肩章がついているものがあっていいなと
手に取ってよく見るとエールフランスの銀のボタンが付いてました。
タグにもPOUR AIR FRANCE。

その前の日にアンヴァリッドのエールフランスのお店で
たくさん買いすぎたら、おまけにあげると頂いた。
DES METIERS ET DES HOMMES という本にも
雪の中で客室乗務員が着ている写真が現れます。

ただ、これ着てフランスへ行こうとすると
空港で何処かに連行されてしまいそうなのと
生地が薄いので雪の降る時期には寒いかもしれません。

この時の蚤の市、
空港やバス停の看板も売っていて迷いに迷って大きすぎて断念。
”SORTIR→”やピクトグラム系。
ボクの身長ぐらいある道しるべ、次回の時のお楽しみです。
Sortir ce soir
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by helenanoguerra | 2005-11-29 00:41 | PARIS

H5

e0032988_11431497.jpg北京の秋を買いに行った時、偶然見つけた
GASBOOKから出ていたH5の本。
ミニマリズムには純粋なものが秘められている。

当時レコード屋さんでかっこいいジャケットに一目惚れしたのが
エティエン・ドゥ・クレシーのアルバム「Super Discount」
12インチ4枚のアナログ盤を
組み合わせると大きなジャケットに。

エチエンヌ・ダオのシングル「Retour a toi」
ステファン・マネルのイラストが動くプロモーションヴィデオは
日本がモチーフ。もみじが舞い散るシーンから始まります。

DiorのHigherのアートディレクションをすると聞いて
発売前から香りも知らずに探しにいきました。

リチャード・アベドンの写真と共に始まったのが
このHigerシリーズ。
ディオールだからというより
H5の映像を身につけているかのようなミニマムな香り。
http://www.h5.fr/
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by helenanoguerra | 2005-11-27 03:42 | PARIS

la ceremonie du the

e0032988_1073512.jpg紅葉とお抹茶を頂きにぷらっとドライブ。
ひと段落した世界的な日本文化ブーム。
ボクが始めたお茶も少しはこの辺りと勝手にリンクしてた気がします。

茶道を教科書のように一連の動きで単純に教えないのは
季節が移り変わっていくので
その日、その一瞬の空気を大事にするため
毎回同じ方法ではいかないからというのが理由だそうです。
季節というのを昔の人はとっても大事にしていて
夏も秋も花見をしていたらしいし。
その一瞬に注ぎ込む力はスマートでとってもモダンです。

NHKのAMラジオでお茶の先生が話をしていたその中に。
もう今の若い方が茶道をやりたいと思う感覚は
外国の人が習いたいと思う感覚と同じように
エキゾチックな日本への憧れからきています
とお話されてました。

外国から見た日本、好きだからね。
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by helenanoguerra | 2005-11-25 01:06 | PARIS

Los Amantes Del Circulo Polar

e0032988_2351769.jpg北極圏の空の下、銀青色の恋が降りそそぐ。 

人生はめぐりあいだ
僕は人生で一度だけ運命の人に出会ったがはぐれてしまった
彼女の名を心に刻んだ
僕は運命を漂い孤独そのものだ
白夜の湖のシーンから始まる、邦題”アナとオットー”。

全編に渡って続く美しい色合いの中
大切に覚えておきたくなる、セリフの一つ一つの重さ。
幾重にも重なりあり何度となく繰り返されるせつない交錯。

こういったたくさんの偶然の経験が一つでもあるなら
引き込まれてしまうストーリー。
"神様のいたずら"なんていう決まり文句では溢れかえってしまう。

偶然か必然かを通り越えた運命を信じて
白夜の空永遠に終わらない物語が始まります。

めぐりあいという言葉が気になって思い出したのがこの映画。
軽い気持ちで寝る前に少し見ようと
ヴィデオテープ探したのが間違いで最後まであっという間にフィンランド。
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by helenanoguerra | 2005-11-23 00:08 | PARIS

Jean Prouve

e0032988_6352170.jpgル・コルヴィジェのように本をたくさん出版していなかったのが
今日の評価の低さにも繋がっていると思う。
プルーヴェと親交のあったベルギーの教授の弁でスタート。

先日あったシンポジウム
フランスが好きな人ならとっても楽しいプレゼン聞かせて頂きました。
特にリチャード・ロジャースの事務所に勤務していた手塚貴晴氏の口から出てくる
バックミンスターフラーとジャンプルーヴェの対比。

先を行くアメリカとそれを追うフランス。
全て自分の発想から作り出すバックミンスターの発明品
に対して発送をクルマや飛行機からインスパイアされてたプルーヴェ。
50年代のアメリカに対するフランスの過剰なまでの合理性を求める姿。
それはイギリスでもアーキグラムが出てきたり。
コンコルドであったりフランスでのシトロエンだったり。
といったプルーヴェからフランスの文化の精神性みたいな所まで
普段漠然と考えていること理路整然と合理的に話されていました。
フランスが好きな人はやっぱり機能的な人より合理的な人が多いみたい。

モジュールを用いた建築システムでレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが
ポンピドゥー・センターのコンペを勝ち取ってプルーヴェの精神はどんどん引き継がれていくという有名な話、
ロジャースの事務所にいた方から聞くとその時代の移ろいに立ち会えたみたいで。

20世紀の頃は秀逸な機能が生み出されても精度がそれに追いつかず
故障してしまうフランス製のものたち。
そんな考え方ももう過去の遺物となりました。
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by helenanoguerra | 2005-11-21 01:36 | PARIS

Quel sacre numero!205

e0032988_0285810.jpgピニンファリーナの清楚なデザインいつの間にか長い付き合いの相棒peugeot205。
”君がいたなら世界が変わる”というコピー、
CMはフランス陸海空軍が全面協力して007顔負けのスタントそして破格の制作費を使った。
発売当時そんなコマーシャルも話題に。
そして映画にもたくさん出てました。
"愛さずにいられない"の最後のドラマティックなシーン。
"サブウェイ"ではイザベルアジャーニの205を借りてカーチェイス。
"恋の病"お医者さんジャンユーグのカブリオレでランデブー。
最近だと"スイミングプール"にベコベコボディーで登場。

まだ夏の暑いある日友人とシトロエンC4見に行った帰り
中心街から郊外へとメイン道路クルマに乗っけてもらってました。
そんなほんのちょっとの買い替え気分を抱えたボクが通るのを待っていて
出番がきたように次々と所どころから現れたクルマたち。
ピカピカな真っ赤なシトロエンSMを皮切りに
絶壁フェイスの艶が消え去ったサーブ
錆錆のバンパー付けたルノーキャトル、
窓締め切ってエアコン効いてるのかヤセ我慢してるのかシトロエンBX。

ナンバープレート見ても10年以上経っている
普段見ないような古いナンバーな個体ばかりで。
これはどんなメッセージなのか。
君はさよならしてしまうの?なんて言われてるみたいで・・・
たくさんの物語と一緒に
君がいたから楽しい毎日でしたそしてこれからも?
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by helenanoguerra | 2005-11-19 00:36 | PARIS

Cafe Apres-midi Christmas

e0032988_1273642.jpg街角にはクリスマスツリーというわけで
久々に発売日を心待ちにしていたCD、手に入れました。

この季節になると毎年少しずつ買い集めてきた
クリスマスアルバムを引っ張り出してきて
レコードプレーヤーにかけてます。
そして今年はサバービアの橋本さん選曲のコンピレーション。
季節感の強いモノには弱いので余計に嬉しくって。
素晴らしいクリスマスの曲たちは、時代と関係なくずっと響いてる。

そしていつものようにムッシュ・エスプレッソ氏の文章と共に。
友人からの贈り物に思わぬ手紙が添えられていた時の暖かさ感じながら。
サバービアの頃の甘酸っぱい、炭酸水のようなさわやかな話も懐かしいけど。
アプレミディな少し大人になった文章がボクらのスタンダード。

今年は色々な場所へこのディスク持って出かけます。
これからのシーズン、パーティーに。
本を読むときの後ろで、大切な人を思いながら、
一人で、また大勢で聞きたい一枚です。
そしてそれは最適なクリスマスプレゼント。
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by helenanoguerra | 2005-11-17 01:34 | PARIS

cinemix

e0032988_2351122.jpgVJみたいなコトをしていたことがありました。
コンピューターを使った映像を見てもらいたいというより。
字幕を避けて自分の好きな映画のシーンひたすら繋げて。
大好きな映像が連続するヴィデオテープを自分の為に作ってました。

サバービア世代のボクらはアルバムに一曲でも欲しい曲があれば
そのアルバムのレコードを探して聴いてました。
それと同じように最高なシーンや
スタイリッシュなタイトルバックを探しては繰り返し見てました。

ディヴィッド・ベイリィやウィリアム・クライン、リチャード・アベドンの
動く写真集を見るように。
そしてグラフィス、ドムスが動き出しているようなタイトルバックを。
ストーリーよりもほんのワンシーンでも綺麗なものがあれば
それはお気に入りに加えられました。
そんな訳でボクの映画の感想はまるであてになりません。

今でもパリでやってるシネミックスというイベントのCDを聞いています。
映画音楽のリミックス音源、映画からのカットアップしたサウンドをDJ Oofがミックス。
コレ聞いてると自然に昔のヴィデオテープがフラッシュバックされます。
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by helenanoguerra | 2005-11-15 00:10 | PARIS

mont blnac

e0032988_17361938.jpgAngelina~今年も秋がいつの間にか終わってしまいそうで
せめてもとモンブラン頂きました。
どうせならデミサイズではなく
パリ本店と同じオリジナルサイズに挑戦。

カシュカシュなメレンゲ、
濃厚な生クリームとマロンペースト、食べるというより体感です。
一緒に買ってきたボリス・ヴィアンの"北京の秋"読みながら。
alcoさんに提案頂いた秋のコーディネートにお礼。

ボクのモンブランというネーム。
フランスの普段の生活のスマートさとイタリアンなデザインをまたに掛ける
アルプス山脈の最高峰モンブランへの憧れ
雪に覆われた山を見た時のなんとも言えない気持ちだったりします。
そして一見優しそうなマロンペーストのモンブラン実は
頭をぶつけたような猛烈な甘さが待ってます。

もう燃えてなくなってしまった京都のイノダコーヒーのサロンで
あの時もやっぱりモンブランを食べながら。
友人とニックネームの話をしていて。
あれから随分たつのに大切にしていることは変わらないし。
好きな物は何度だって薦めてもらえる不思議なめぐりあい。

少し風邪気味なのでしばらくは読書の秋となりそうです。
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by helenanoguerra | 2005-11-13 12:01 | PARIS

Napoleon Bonaparte

e0032988_1213299.jpg"ナポレオンの記憶でたどるパリ"
雑誌ミセスで特集してました。
1804年のナポレオン皇帝の戴冠から200年を記念して
ナポレオン熱再燃してるそうで便乗してます。

フランスの軍人・政治家で、
フランス第一帝政の皇帝ナポレオン1世(在位1804年-1814年、1815年)
天才的な軍事的・政治的才能を元にフランス革命後のフランスをまとめあげ、
フランスに帝政を敷き、ナポレオン戦争と呼ばれる戦争で全ヨーロッパを席巻する。

メディアコントロールが多かったからホントかウソか解らないけど
それにしてもいい逸話がたくさん残っています。
下級兵士の名前までよく覚えていた為、信頼関係が強く
全体のモチベーションが非常に高かったとか。
名言も今のキャッチコピー顔負けです。
"フランスから遠く離れている日々は、余の幸せが失われた日々である"。
そうだよね~。

ナポレオンは漢字をフランス語に訳した辞書も
作っていたそうで日本に来ようと・・・
もしかしたら今頃、普通にフランス語喋っていたのかも。
と付け焼刃な話は置いておいてそれより何より
ジャック・ルイ・ダヴィッドが描いた
このサン・ベルナール峠を越えるナポレオン。
髪型が気になってしょうがなくって
次のヘアカットの時に写真持っていこうと思ってます。
そんなアタマで近いうちにアンヴァリッド廃兵院へお墓参り行ってきます。
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by helenanoguerra | 2005-11-11 01:22 | PARIS