1983年世界で初めて発表された
コンピューター・ウォッチ。
現在の携帯電話やPDAで出来ること、
通信機能がない程度で特に遜色もありません。
スマートフォンみたいなキーボードも付属していました。
腕時計をはめる人が少なくなってしまった
予想外の展開に発売から20年以上経ても
オレンジのボタンは輝いてます。
ネットワークな機能はないけれど
なぜだか時代遅れには見えなくて
ノスタルジックな現在の時計の形より
未来を教えてくれる気がします。
半袖の腕に革のブレスレットを巻くように
何も写らないディスプレイの腕時計をして。
過去の遺産を身につけてるスタイルも
かわいそうだから電池を入れて動かしてみます。
やせ我慢でもいいから
少しは明るい未来へ進んでいるようなガジェットを身につけて。
あの頃と同じようにいつだって未来への強い憧れは
色褪せることがないと信じてるから。