comme chinois

e0032988_2232513.jpg上海の水には住んでる人にも馴染めない
独特のにおいがあってシャワーを浴びているとその香りがバスに充満します。
天気のいい毎日、乾燥しているから烏龍茶が美味しくて小籠包をひたすら堪能。

なぜだか生まれて初めて行ったエステ。
男性も訪れていますという話は本当なのか、
メトロセクシャルとは程遠い空間だったけどラグジュアリーな部屋の中では
ヒーリングの音楽と遠くで響く渋滞のクラクションの音。

服を脱いでくださいといわれ、シャツまで脱いで
ベッドに置いてあった女性用の布を羽織ろうとしていたらそれ違いますと。
それから店内にはクスクスと小さなかわいい笑い声が聞こえてきました。
自分でもおかしくてバナナの皮で転んじゃうおかしさは世界共通なのね。

たくさんのつぼを押してもらって
意識が整理されあたまの回路もきっとアップデートされました。
最後にお水をたくさん飲んでくださいねとアドバイスを受けつつ、
男性はほとんど来ないことを教えてもらったり。

コーヒーチェーンのお店でも上海ではあの独特な水の香りがします。
だけどしだいにその香りが上海にいることを実感させてくれることになりました。
この香りが体からしてきたら本物の上海人になれることでしょう。
上海かぶれだったらこの香水を作るでしょう。

そして帰りの空港での中国語のアナウンス。
旅情を駆り立てられていたからではなくて
柔らかくて優しい中国語の音にエキゾチックな神秘さをうけてジェット機をずっと眺めていました。
人々のあまりにもまっすぐなナチュラルさに打ちのめされたこと
上海にいる間ずっと感じていたと思い返しながら。
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by helenanoguerra | 2007-12-18 22:42 | PARIS
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