好きな女のコのタイプ会話の中で自然に出てきたりしますけど。
こんな感じとか色々話すと
「そうなんだっ」て一言で片付けられてしまうから。
いつも心をこめて適当に答えてしまいます。
説明しだしたら止まらなくなるとずっと思っていたけど。
最近はそんなこともないような気もしてきました。
学生の頃、夏休みの暑い日の夜
教会に上がる階段の途中に座ってどうでもいいこと一晩中話してました。
神様にお願いしていたのか、自分のコト棚にあげて。
池波正太郎さんの「よい匂いのする一夜」
にも出てくる飛騨古川の料理旅館蕪水亭。
その蕪水亭のおかみさん。
連れて行ってくれた友人の噂どうりの方で。
いるだけで周りの空気がパッと明るくなるオーラがあって。
程よい緊張感と共に接してくれて。
時間の流れ方がひとり違っているような美しい方でした。
そうボクはあれからファンです。
好きな女のコのタイプなんて当てにならない。
熱い毎日、頭の中ショートしているようなコト改めて考えてみると
タイプとかやっぱり後からの適当な理由付けなのかも。