自転車に乗ってどこまでもサイクリング。
凸凹道を走るとき
前輪と後輪それぞれの高低差をできるだけ地面にあわせて
いかに早く走れるか。
前輪は腕の引き具合を、
後輪は足のペダルでフレームを引き上げる力加減のタイミングに
毎日一生懸命でした。
感覚がピッタリあった時の気持ちよさ。
テレビゲームもお話を解き明かす楽しみより、
ボタンを押す力加減でキャラクターが
ジャンプする微妙な高さを瞬間的に合わせるタイミング。
そんな気持ちよさばかり追い求めてました。
次にバイクトライアルという競技を見て。
何分も足を付かずにその場でじっとして
バランスを取る練習してました。
あとは階段上ったり降りたりバックしたり。
前輪と後輪交互にあげて回転したり。
ツールドフランスのピンズ
彼らのように持久力は無いけれど。
タイミングとバランスが好きなのは
こういったとっても単純な気持ちよさを
純粋に感じとっていただけでした。