エールフランス70周年のDVD。
会社のロゴマーク、制服の変遷。
コンコルドの成り立ち。
セレクトされたコマーシャル。
そんな歴史的な映像が満載。
こういったDVDを作れる会社。
ブランドのイメージ戦略通り越してすでに文化。
学校の勉強の一つの教科のように
頬杖はつかないで真剣に拝聴。
ブラウン管の中で
エールフランスのバッジを付けて
案内をしてくれる白髪の老人の服装もさりげなく素敵で。
うすいベージュのスーツにワイン色のネクタイ
とっても優しげなストライプの赤いシャツ。
そして全てのコーナーが始まる前には必ず
快晴の青い空に真白な雲が現れる映像が何パターンも入ります。
まるで雲の中に存在している会社みたいに。
こういったイメージは搭乗客のボクたちにも
ダイレクトに伝わってくる気がします。
だからエールフランスを味わう為に
パリへ行くのかも。